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法人カードのおすすめ10選ランキング!個人事業主も申し込める年会費無料の1枚はどれ?

法人カードを作りたいものの、種類が多すぎてどれを選べばいいのか分からない、という個人事業主や中小企業の方は多いのではないでしょうか。

なかには「開業したばかりで決算書がない」「審査に通るか不安」といった理由で、申し込みをためらっている方もいるかもしれません。

しかし、最近は決算書や登記簿謄本が不要で、年会費無料のまま個人事業主でも持てる法人カードが増えています。

そこでこの記事では、失敗しない選び方から目的別のおすすめ10枚までを、初心者にもわかりやすく整理しました。

この記事を読むと、次の3つがはっきりします。

この記事でわかること

なお、年会費や還元率などは改定される場合があるため、申し込み前に必ず各公式サイトで最新情報をご確認ください。

それでは、選び方から順番に見ていきましょう。

目次

中小企業や個人事業主が法人カードを選ぶときの3つのポイント

法人カードは年会費や還元率だけで選ぶと、あとで「思ったより使いにくい」と感じることがあります。

そこで、中小企業や個人事業主が特に確認しておきたいのが次の3つのポイントです。

  • 決算書や登記簿謄本が不要で申し込みやすいか
  • 年会費とポイント還元率のバランスが取れているか
  • 追加カードの枚数や利用限度額が事業規模に合っているか

なお、この3点は開業直後か、ある程度売上が立っているかによっても優先度が変わります。

まずは自分の事業フェーズを思い浮かべながら、次のH3で1つずつ詳しく見ていきましょう。

決算書や登記簿謄本が不要かを確認する

法人カードのなかには、申し込み時に決算書や登記簿謄本の提出を求めるものがあります。

しかし、開業したばかりだと決算書がまだ用意できず、この時点で申し込みをあきらめてしまうケースも少なくありません。

その点、必要書類が本人確認書類だけで済むカードなら、設立1年未満でもスムーズに申し込めます。

書類の負担が軽いカードには、次のような特徴があります。

  • 提出は運転免許証などの本人確認書類のみ
  • 代表者個人の信用情報をもとに審査される
  • Web完結で郵送のやり取りが少ない

なお、書類が少ないカードは審査のハードルが比較的低い傾向にあり、フリーランスや起業直後の方に向いています。

年会費とポイント還元率のバランスを見る

法人カードは「年会費無料=お得」とは限らず、還元率とのバランスで判断することが大切です。

たとえば年会費が数千円かかっても、還元率が高ければ経費の支払い額次第で年会費以上のポイントが戻ってきます。

目安として、年間の経費決済額ごとの損益は次のように整理できます。

年間利用額還元率0.5%還元率1.0%
100万円5,000円相当1万円相当
300万円1万5,000円相当3万円相当
500万円2万5,000円相当5万円相当

このように利用額が大きいほど、還元率の差がそのまま手元に戻る金額の差になります。

追加カードの枚数と利用限度額を確認する

従業員がいる場合や仕入れが多い場合は、追加カードの枚数と利用限度額も重要な判断材料になります。

追加カードを従業員に渡せば、立て替え払いをなくして経費精算の手間を減らせるからです。

しかし、限度額が低いと大きな仕入れや広告費でカードが止まってしまうこともあります。

確認しておきたいのは次の3点です。

  • 追加カードを何枚まで無料で発行できるか
  • カードごとに利用上限を設定できるか
  • 事業規模に見合う利用限度額があるか

なお、追加カードが無制限で限度額も大きいカードは、従業員が多い企業や成長中のスタートアップに向いています。

法人におすすめのカード10選と年会費・還元率の比較表

ここからは、目的別に選んだおすすめの法人カード10枚を紹介します。

まずは全体像をつかめるよう、年会費とポイント、発行対象を一覧にまとめました。

カード名年会費(税込)ポイントの目安主な発行対象
三井住友カード ビジネスオーナーズ永年無料最大1.5%還元※1法人・個人事業主
JCB Biz ONE(一般)永年無料200円で2ポイント※2法人・個人事業主
セゾンコバルト・ビジネス・アメックス永年無料永久不滅ポイント最大4倍※3法人・個人事業主
ライフカードビジネスライトプラス無料※4LIFEサンクスプレゼント法人・個人事業主
楽天ビジネスカード2,200円※5100円で1ポイント法人・個人事業主
JCB一般法人カード1,375円(初年度無料)※6ポイント常時2倍法人・個人事業主
freeeカード Unlimited無料0.5%(月50万未満0.3%)法人のみ
UPSIDERカード無料1.0%〜※7法人のみ
アメックス・ビジネス・グリーン13,200円100円で1ポイント法人・個人事業主
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス33,000円(初年度無料)JALマイル最大1.125%※8法人・個人事業主

※1 対象の三井住友カードで条件達成し、対象のご利用をすることが条件です。
※2 利用加盟店によってポイントの付与条件が異なる場合があります。優待店では最大21倍(事前のポイントアップ登録が必要)となります。
※3 特定加盟店でのご利用時です。1ポイントは最大5円相当のアイテムと交換の場合となります。
※4 スタンダードの年会費。ご入会月から翌年のご入会月末日までにカードのご利用がない場合、カードサービス手数料1,650円(税込)がかかります。ゴールドは2,200円(税込・初年度無料)です。
※5 別途、楽天プレミアムカード(年会費11,000円・税込)のお申し込みが必要です。
※6 使用者カードは1名につき1,375円(税込)。本カードが年会費無料の条件を満たせば無料です。切り替えの場合は初年度年会費無料の対象外です。
※7 決済先によって異なる場合があります。外貨建て取引には海外サービス手数料2.2%(税込)がかかります。
※8 SAISON MILE CLUB(年会費5,500円・税込)への登録が必要です。移行上限は年間150,000マイルです。

なお、上記は各公式サイトの表記をもとにまとめています。

それでは、1枚ずつ特徴を見ていきましょう。

三井住友カード ビジネスオーナーズは決算書不要で年会費が永年無料

三井住友カード ビジネスオーナーズは、登記簿謄本や決算書の提出が不要で、年会費が永年無料の法人カードです。

代表者の本人確認書類だけで申し込めるため、起業したばかりの個人事業主にも向いています。

概要は次のとおりです。

年会費本会員・パートナー会員ともに永年無料
発行対象満18歳以上(高校生を除く)の法人代表者・個人事業主(副業・フリーランス含む)
必要書類登記簿謄本・決算書不要(本人確認書類)
ポイント還元200円(税込)で1ポイント、対象利用で最大1.5%還元※1
追加カードパートナーカード18枚まで(無料)
ETCカード発行可・年会費無料※2
利用限度額〜500万円(所定の審査/個人カードと合算)
支払い方式1回・2回・ボーナス一括・リボ・分割
その他の特典・海外旅行傷害保険 最高2,000万円※3 ・対象の個人カードとの2枚持ちで最大1.5%還元 ・福利厚生代行サービス

しかし、事業をしていない会社員や個人は申し込めない点には注意が必要です。

なお、詳細は三井住友カード ビジネスオーナーズ公式サイトでご確認ください。

※1 対象の三井住友カードで条件達成し、対象のご利用をすることが条件です。
※2 入会翌年度以降、前年度に一度もETCカードのご利用がない場合はETCカード年会費550円(税込)がかかります。
※3 事前に旅費などを当該カードでクレジット決済いただくことが前提です。(引受保険会社/三井住友海上火災保険株式会社)

JCB Biz ONEは個人事業主も申し込めて還元率1%

JCB Biz ONEは、JCBが直接発行する個人事業主・法人代表者向けのカードで、ポイントの貯めやすさが魅力です。

いつでもどこでもポイントが2倍貯まり、一般カードは年会費が永年無料です。

概要は次のとおりです。

年会費永年無料(一般)
発行対象法人代表者・個人事業主(フリーランス・副業含む)/使用者18歳以上
必要書類法人の本人確認書類不要
ポイント還元200円(税込)でJ-POINT2ポイント※1、優待店で最大21倍※2
追加カードなし(本人のみ1枚)
ETCカード1枚(初年度無料、2年目以降はご利用状況に応じて無料※3)
利用限度額〜500万円
支払い方式1回・2回・ボーナス1回・リボ・分割・スキップ払い
その他の特典・クラウド会計ソフトとAPI連携 ・24時間365日の不正検知システム ・貯めたポイントをマイルへ移行可能

なお、法人の本人確認書類が不要で、法人名義口座も個人名義口座も設定できます。

しかし、優待店以外のポイントは通常の2倍のため、支払いを1枚に集約するとより効果的です。

詳細はJCB Biz ONE公式サイトをご確認ください。

※1 利用加盟店によってポイントの付与条件が異なる場合があります。
※2 事前にポイントアップ登録が必要です。優待店により特典・条件等が異なります。
※3 無料条件に該当しない場合は550円(税込)がかかります。

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは登記簿謄本なしで申し込める

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは、登記簿謄本や決算書が不要で申し込める年会費無料カードです。

必要書類は本人確認資料のみのため、フリーランスや開業直後でも申し込みやすくなっています。

概要は次のとおりです。

年会費無料
発行対象個人事業主・フリーランス・経営者(高校生を除く)
必要書類本人確認資料のみ(登記簿謄本・決算書不要)
ポイント還元永久不滅ポイント1,000円ごとに1ポイント、特定加盟店で4倍※1
追加カード9枚まで無料
ETCカード5枚まで無料
利用限度額所定の審査により設定(一時増額可)
支払い方式リボ・分割払い等に対応※2
その他の特典・有効期限のない永久不滅ポイント ・ビジネス・アドバンテージ(経費の優待プログラム) ・エックスサーバーなどのビジネス優待

なお、貯まるのは有効期限のない永久不滅ポイントで、失効を気にせず貯められます。

しかし、特定加盟店以外は通常のポイントのため、ビジネス関連サイトの支払いに使うとお得です。

詳細はセゾンコバルト・ビジネス・アメックス公式サイトをご確認ください。

※1 他カードにてセゾンマイルクラブへご入会いただいている方は本サービスの対象外となります。1ポイントは最大5円相当のアイテムと交換の場合となります。
※2 支払い方法の詳細は公式サイトでご確認ください。

ライフカードビジネスライトプラスは決算書不要で最短3営業日発行

ライフカードビジネスライトプラスは、決算資料等が不要で、発行スピードが速いカードです。

本人確認資料だけで申し込め、スタンダードなら年会費が無料です。

スタンダードの概要は次のとおりです。

年会費無料(スタンダード)※1
発行対象法人代表者または個人事業主
必要書類決算資料等不要(本人確認書類)
ポイント還元LIFEサンクスプレゼント
追加カード従業員カード最大3枚(無料)
ETCカード発行可・年会費無料
利用限度額〜500万円
支払い方式1回・分割・リボ払い
その他の特典・弁護士無料相談サービス ・福利厚生「ベネフィット・ステーション」 ・各種会計ソフトとの連携

なお、国際ブランドはVISA・Mastercard・JCBから選べます。

しかし、ゴールドは年会費2,200円(税込・初年度無料)がかかるため、まずはスタンダードから始めるのがおすすめです。

詳細はライフカードビジネスライトプラス公式サイトをご確認ください。

※1 ご入会月から翌年のご入会月末日までにカードのご利用がない場合には、カードサービス手数料1,650円(税込)がかかります。ゴールドは年会費2,200円(税込・初年度無料)です。

楽天ビジネスカードは楽天市場の買い物で楽天ポイントが貯まりやすい

楽天ビジネスカードは、経費の支払いで楽天ポイントを貯められる法人カードです。

楽天市場での利用ならポイントが貯まりやすく、貯まったポイントはプライベートでも使えます。

概要は次のとおりです。

年会費2,200円※1
発行対象20歳以上で安定収入のある法人代表者(会社登記上の代表権を有する方)・個人事業主
必要書類支払口座が法人名義の場合、登記事項証明書(発行日より6カ月以内)が必要
ポイント還元楽天市場のお買い物で100円ごとに1ポイント
追加カードなし(1人1枚)
ETCカード楽天ETCカード最大30枚(1枚目無料※2)
利用限度額最高300万円(楽天プレミアムカードと合算)
支払い方式1回払いのみ(キャッシング機能なし)
その他の特典・プライオリティ・パス(楽天プレミアムカード付帯) ・Visaビジネスオファー ・貯めた楽天ポイントをプライベートでも利用可

しかし、楽天ビジネスカードは単体では発行できず、楽天プレミアムカードの申し込みが必要です。

なお、楽天プレミアムカードの特典や保険もビジネスで利用できるため、楽天経済圏を使う方と相性が良いカードです。

詳細は楽天ビジネスカード公式サイトをご確認ください。

※1 楽天ビジネスカードのお申し込みには、楽天プレミアムカード(年会費11,000円・税込)のお申し込みが必要です。
※2 2枚目より1枚につき年会費550円(税込)になります。

JCB一般法人カードはETCカードを無料で複数枚そろえられる

JCB一般法人カードは、年会費が手ごろで、ETCカードを無料で複数枚発行できるスタンダードな法人カードです。

社用車ごとや従業員ごとにETCカードを分けられるため、高速道路をよく使う事業に向いています。

概要は次のとおりです。

年会費1,375円(税込)※1/初年度無料(オンライン入会)
発行対象法人代表者・個人事業主
必要書類本人確認書類など(オンライン申込後に郵送手続き)
ポイント還元200円(税込)で1ポイント(常時2倍)、優待店で最大20倍※2
追加カード使用者カードを複数枚発行可(1枚目が無料なら追加も無料)
ETCカードETCスルーカードNを発行手数料・年会費無料で複数枚発行可
利用限度額所定の審査により設定(複数枚は合算※3)
支払い方式1回・2回・リボ・分割・ボーナス払い
その他の特典・国内・海外旅行傷害保険 ・ショッピングガード保険 ・会計ソフトへの明細自動連携

なお、本カードが年会費無料の条件を満たせば、使用者カードの年会費も無料になります。

しかし、切り替えの場合は初年度年会費無料の対象外となる点に注意しましょう。

詳細はJCB法人カード公式サイトをご確認ください。

※1 使用者カードの年会費は1名につき1,375円(税込)です。本カードが年会費無料の条件を満たしていれば、使用者カードの年会費も無料です。切り替えの方は初年度年会費無料の対象となりません。
※2 事前にポイントアップ登録が必要です。優待店により特典・条件等が異なります。
※3 JCB法人カードを複数枚お持ちの場合、利用できる金額の合計はカードの設定額のうちで最も高い金額の範囲内となります。

freeeカード Unlimitedは利用明細が会計ソフトに自動反映される

freeeカード Unlimitedは、クラウド会計ソフトfreeeが発行する法人カードで、経理業務の自動化に強みがあります。

カードで決済すると明細がfreee会計へ最短数秒で同期されるため、月次決算をスピーディに進められます。

概要は次のとおりです。

年会費無料(発行手数料・外貨決済手数料も無料)
発行対象法人事業者(個人事業主は対象外※1)
必要書類決算書等不要(Web完結)
ポイント還元0.5%※2(月間利用額50万円未満は0.3%)
追加カード無料・枚数無制限※3
ETCカード発行不可
利用限度額最大5億円
支払い方式月末締め翌月14日または20日払い(口座振替)
その他の特典・明細がfreee会計に最短数秒で同期 ・領収書と明細の自動紐づけ ・外貨決済手数料が無料

なお、外貨決済手数料も無料で、海外SaaSやWeb広告の支払いが多い企業のコスト削減にもつながります。

しかし、発行対象は法人事業者で、個人事業主は申し込めない点には注意が必要です。

詳細はfreeeカード Unlimited公式サイトをご確認ください。

※1 個人事業主の方はfreeeの提携カードをご検討ください。
※2 freeeカード Unlimitedでのfreee製品の支払いに対して、ポイント利用が可能です。
※3 カードの発行状況等により所定の審査が入る場合があります。

UPSIDERカードは追加カードを無制限に発行できる

UPSIDERカードは、追加カードを無制限に発行でき、高額な利用限度額に対応する法人カードです。

カードごとに利用先や上限額を設定できるため、部署や店舗ごとの管理がしやすいのが特徴です。

概要は次のとおりです。

年会費無料(発行手数料・月額利用料も無料)
発行対象法人(個人事業主は対象外)
必要書類顔写真付き身分証(Web完結、決算書不要)
ポイント還元1.0%〜※1(自動でカード利用代金から差し引き)
追加カード無料・枚数無制限※2
ETCカード発行不可
利用限度額最大10億円(1か月あたり)
支払い方式月末締め翌月20日払い(銀行振込は翌月15日払い)
その他の特典・260以上のサービスで利用先を限定できる ・会計ソフトとAPI連携 ・不正利用時の補償2,000万円

なお、貯まったポイントは自動でカード利用代金から差し引かれるため、使い道に悩む必要がありません。

しかし、こちらも発行対象は法人で、個人事業主は利用できず、外貨建て取引には手数料がかかります。

詳細はUPSIDER公式サイトをご確認ください。

※1 決済先によって異なる場合があります。
※2 カード発行枚数は、当社都合により制限させていただく場合がございます。外貨建て取引の場合、海外サービス手数料2.2%(税込)がかかります。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カードは個人事業主でも持てるステータスカード

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カードは、個人事業主でも持てるアメックスのプロパー法人カードです。

アメックスが自社発行するカードのなかでは会費が抑えめで、出張や接待に役立つ特典が充実しています。

概要は次のとおりです。

年会費13,200円(税込)※1
発行対象法人代表者・個人事業主など
必要書類本人確認書類など(詳細は公式サイト)
ポイント還元100円につき1ポイント
追加カード合計最大99枚(付帯特典あり6,600円/付帯特典なし無料※2)
ETCカード発行可
利用限度額一律の利用制限なし(ご利用状況等により決定)
支払い方式1回払いが基本(詳細は公式サイト)
その他の特典・国内外の対象空港ラウンジが無料 ・各種補償サービス ・出張サポート

なお、追加カード(付帯特典なし)は年会費無料で発行でき、従業員数の多い企業でも使いやすい設計です。

しかし、年会費無料の法人カードと比べるとコストはかかるため、特典を活用できるかで判断しましょう。

詳細はアメックス・ビジネス・グリーン公式サイトをご確認ください。

※1 年会費は経費にできる場合があります。詳しくは税理士等にご確認ください。
※2 追加カード(付帯特典なし)は、判定期間内にご利用がなかった場合、管理手数料として3,300円(税込)を請求いたします。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードはJALマイルとプライオリティ・パスが使える

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは、JALマイルと空港ラウンジ特典が充実したプラチナカードです。

初年度年会費無料で、プラチナクラスのサービスをコストを抑えて試せます。

概要は次のとおりです。

年会費33,000円(税込)/初年度無料※1
発行対象個人事業主・経営者など、安定した収入があり社会的信用を有する方(学生・未成年を除く/会社員も可)
必要書類登記簿謄本・決算書不要(個人を対象に審査)
ポイント還元永久不滅ポイント2,000円で1ポイント/JALマイル還元率最大1.125%※2
追加カード最大9枚(1枚3,300円・税込)
ETCカード発行可
利用限度額最大9,990万円(個別の審査による)
支払い方式1回・リボ払い等
その他の特典・プライオリティ・パス(プレステージ) ・24時間365日コンシェルジュ・サービス ・国内・海外旅行傷害保険 最高1億円

なお、申し込みは個人名で行い、代表者名併記の法人口座も設定できます。

しかし、マイルを最大まで貯めるには別途登録が必要なため、特典内容を確認してから申し込むと安心です。

詳細はセゾンプラチナ・ビジネス・アメックス公式サイトをご確認ください。

※1 追加カードは1枚3,300円(税込)です。
※2 JALマイル還元にはSAISON MILE CLUB(年会費5,500円・税込)への登録が必要です。移行上限は年間150,000マイルで、有効期間内に上限に到達した場合は翌年のサービス年会費が無料となります。

法人カードの3つの審査ポイントは?事前に確認しておきたいこと

法人カードの審査では、会社の状況だけでなく代表者個人の情報も見られます。

そのため、審査に通るか不安な方は、事前に次の3つを確認しておくと安心です。

  • 代表者個人の信用情報
  • 事業の継続性
  • 財務状況

なお、年会費無料で書類の少ないカードは、これらのハードルが比較的低い傾向にあります。

しかし、審査基準は各社非公開のため、あくまで一般的な傾向として押さえておきましょう。

①信用情報(代表者の延滞や借入の状況)

法人カードの審査では、代表者個人の信用情報が重視されます。

とくに個人事業主や設立間もない法人は、会社の実績が少ないぶん、代表者個人の状況が判断材料になりやすいです。

信用情報で見られやすいのは次のような点です。

  • クレジットカードやローンの延滞履歴
  • 現在の借入額やキャッシング枠
  • 過去の債務整理などの記録

なお、支払いの延滞が続くと信用情報に記録が残り、審査に影響することがあります。

②事業の継続性(設立からの年数や売上の推移)

事業がどれくらい続いているか、安定して売上が立っているかも審査で見られる要素です。

長く事業を続けているほど、支払い能力があると判断されやすくなります。

継続性の目安になるのは次のような情報です。

  • 設立や開業からの年数
  • 売上が安定しているか
  • 事業内容が明確か

なお、開業直後で実績が少ない場合は、書類の少ないカードや個人与信で審査するカードを選ぶと申し込みやすくなります。

しかし、実績が浅くても事業計画がしっかりしていれば、審査に通るケースは十分にあります。

③財務状況(黒字かどうかや決算書の提出可否)

法人の場合は、黒字かどうかや決算内容といった財務状況も判断材料になります。

利益が出ていれば返済能力があると見なされ、審査で有利にはたらきやすいです。

財務面で確認されやすいのは次のような点です。

  • 黒字か赤字か
  • 決算書を提出できるか
  • 自己資本の状況

なお、赤字や決算書が用意できない場合でも、決算書不要のカードなら申し込みは可能です。

しかし、利用限度額が控えめに設定されることもあるため、事業の成長に合わせて見直すとよいでしょう。

中小企業や個人事業主が法人カードを持つメリット

法人カードは経費の支払いに使うだけでなく、経理や資金繰りの面でも多くのメリットがあります。

とくに人手の限られる中小企業や個人事業主にとって、業務効率化の効果は大きいです。

主なメリットは次のとおりです。

  • 事業とプライベートの支出を分けられる
  • 立て替え払いや精算業務を減らせる
  • 経費の支払いでポイントやマイルが貯まる
  • 支払いサイトが伸びて資金繰りに余裕が出る

なお、これらは1枚に支払いを集約するほど効果が高まります。

それぞれのメリットを順番に見ていきましょう。

個人向けクレジットカードとの違いは限度額や特典や経費計上

法人カードと個人向けカードは、限度額や特典、経費の扱いに違いがあります。

事業での利用を前提としているため、ビジネスに役立つ機能が充実しているのが特徴です。

主な違いは次のとおりです。

項目法人カード個人向けカード
限度額高めに設定されやすい個人の収入に応じる
特典経費削減や会計連携など日常生活向け
会計処理経費計上しやすい私費と混在しやすい

なお、法人カードの年会費は経費として計上できる場合があります。

しかし、扱いは状況により異なるため、詳しくは税理士に確認しましょう。

事業用とプライベートの支出を分けられて経理がラクになる

法人カードを使う大きなメリットは、事業用とプライベートの支出をはっきり分けられることです。

支払いが混ざっていると、どれが経費か仕分けする手間が増えてしまいます。

支出を分けると、次のような効果があります。

  • 確定申告や決算の作業が楽になる
  • 経費の見落としや計上ミスを防げる
  • 税務調査の際に説明しやすい

なお、事業の支払いを法人カードに集約するだけで、明細がそのまま経費の記録になります。

しかし、うっかり私的な買い物に使うと区分が崩れるため、用途を分ける意識は必要です。

従業員の立て替え払いと精算業務をなくせる

従業員がいる場合、追加カードを渡すことで立て替え払いと精算業務をなくせます。

現金での立て替えは、従業員の負担になるうえ、精算のたびに事務作業が発生します。

追加カードを活用すると、次のように業務が変わります。

  • 従業員が自腹で立て替える必要がなくなる
  • 領収書と現金のやり取りが減る
  • 利用明細で誰が何に使ったか把握できる

なお、カードごとに利用上限を設定できるカードなら、使いすぎも防げます。

しかし、追加カードの発行枚数には上限があるカードもあるため、事前に確認しておきましょう。

経費の支払いでポイントやマイルが貯まる

法人カードは、経費の支払いでポイントやマイルが貯まる点も見逃せません。

毎月発生する固定費や仕入れをカード払いにすれば、支払うだけでポイントが積み上がります。

たとえば還元率1.0%のカードなら、次のように還元を受けられます。

  • 月30万円の経費で毎月3,000円相当
  • 年間360万円で3万6,000円相当
  • 出張が多いならマイルで航空券にも交換可能

なお、貯まったポイントは備品購入や会食費に充てられるカードもあります。

しかし、還元率は利用店舗や交換方法で変わるため、実際の価値は公式サイトで確認しましょう。

支払いサイトが伸びて資金繰りに余裕が生まれる

法人カードを使うと、支払いのタイミングを後ろにずらせて資金繰りに余裕が生まれます。

現金払いだとその場で出ていくお金も、カード払いなら実際の引き落としまで猶予ができます。

支払いサイトが伸びると、次のようなメリットがあります。

  • 手元の資金を長く確保できる
  • 売上の入金と支払いのタイミングを調整しやすい
  • 急な出費にも対応しやすくなる

なお、締め日から引き落とし日までの日数はカードによって異なります。

しかし、支払いを先送りにできるのはあくまで一時的なため、使いすぎには注意が必要です。

法人カードのおすすめの使い方と経費削減のコツ

法人カードは、使い方を工夫することで還元や経費削減の効果をさらに高められます。

ただ持っているだけでなく、支払いを集約したり会計ソフトと連携したりするのがポイントです。

主なコツは次のとおりです。

  • 事業用の支払いを1枚に集約する
  • 税金や社会保険料もカード払いにする
  • 個人向けカードと2枚持ちする
  • 会計ソフトと連携して仕訳を自動化する

なお、これらを組み合わせると、手間を増やさずに還元と効率化を両立できます。

順番に見ていきましょう。

事業用の支払いを1枚に集約してポイントの取りこぼしを防ぐ

事業の支払いを1枚のカードにまとめると、ポイントの取りこぼしを防げます。

支払いが複数のカードや現金に分散していると、そのぶん還元のチャンスを逃してしまいます。

集約するとよい支払いには、次のようなものがあります。

  • 通信費や光熱費などの固定費
  • 仕入れや備品の購入費
  • 広告費やサブスクリプション料金

なお、固定費は毎月必ず発生するため、カード払いにするだけで着実にポイントが貯まります。

しかし、限度額を超えないよう、利用状況をこまめに確認しておくと安心です。

税金・社会保険料・請求書もカード払いにして還元を上乗せする

税金や社会保険料、請求書の支払いもカード払いにすると、還元を上乗せできます。

国税もクレジットカードで納付でき、国税庁によると、この納付は24時間いつでも利用できます。

カード納付できる主な税金は次のとおりです。

  • 申告所得税や法人税などほぼすべての税目
  • 消費税
  • 加算税や延滞税などの附帯税

なお、納付税額に応じた決済手数料がかかり、この手数料は国の収入にはなりません。

しかし、印紙税や登録免許税など一部の税目はカードで納付できないため、事前に確認しておきましょう。

個人向けクレジットカードとの2枚持ちで還元率を底上げする

法人カードと個人向けカードを2枚持ちすると、還元率を底上げできる組み合わせがあります。

とくに同じ会社が発行するカード同士だと、2枚持ちで特定の支払いの還元率が上がる特典が用意されていることがあります。

2枚持ちのメリットは次のとおりです。

  • 対象の支払いで還元率がアップする
  • 事業用と私用でカードを明確に分けられる
  • 貯まるポイントをまとめて活用しやすい

なお、三井住友カード ビジネスオーナーズのように、対象の個人カードとの2枚持ちで還元率が最大1.5%になるカードもあります。

しかし、特典の適用には条件があるため、公式サイトで対象取引を確認しておきましょう。

会計ソフトと連携して仕訳を自動化する

法人カードを会計ソフトと連携させると、仕訳の入力を自動化できます。

カードの利用明細が会計ソフトに取り込まれるため、手入力の手間とミスを減らせます。

会計ソフト連携でできることは次のとおりです。

  • 利用明細の自動取り込み
  • 繰り返す取引の仕訳の自動化
  • 領収書と明細の紐づけ

なお、freeeカード UnlimitedやUPSIDERカードのように、明細がリアルタイムで会計ソフトに反映されるカードもあります。

しかし、連携できる会計ソフトはカードごとに異なるため、使っているソフトに対応しているか確認しましょう。

法人カードでよくある勘違いと正しい使い方

法人カードには、個人向けカードとは異なるルールがあり、勘違いしやすい点がいくつかあります。

知らずに使うとトラブルにつながることもあるため、正しい使い方を押さえておきましょう。

とくに間違えやすいのは次の4点です。

  • カードの名義は法人ではなく代表者個人になる
  • 分割払いやリボ払いが使えないことがある
  • 追加カードは名義人本人しか使えない
  • 明細だけでなく領収書の保管も必要

なお、これらを理解しておくと、経費処理や税務対応でも困りにくくなります。

順番に確認していきましょう。

名義は法人名ではなく代表者個人になる

法人カードといっても、多くの場合カードの名義は会社名ではなく代表者個人になります。

そのため、券面には代表者の名前が刻印され、支払いの責任も代表者が負う形が一般的です。

名義について押さえておきたい点は次のとおりです。

  • 券面の名義は代表者個人
  • 引き落とし口座は法人口座も選べる場合が多い
  • 審査は代表者個人の信用情報が中心

なお、引き落とし口座を法人名義にできるカードなら、経理上の管理はしやすくなります。

しかし、名義人以外は使えないルールがあるため、家族や従業員が本カードを使うのは避けましょう。

分割払いやリボ払いは使えないことが多い

法人カードは、分割払いやリボ払いに対応していないことが多い点も勘違いしやすいところです。

一括払いが基本のカードが多く、支払い方法の選択肢が個人向けカードより限られます。

支払い方法については次の点を確認しておきましょう。

  • 一括払いのみのカードが多い
  • 分割・リボに対応するカードもある
  • 対応可否はカードごとに異なる

なお、JCB Biz ONEやセゾンコバルト・ビジネス・アメックスのように、分割払いやリボ払いに対応するカードもあります。

しかし、分割やリボは手数料がかかるため、資金繰りの都合で使う場合も計画的に利用しましょう。

追加カードは名義人以外は使えない

追加カードは、券面に記載された名義人本人しか使えないルールになっています。

「1枚を複数人で使い回せる」と考えていると、規約違反になってしまうため注意が必要です。

追加カードを使う際のポイントは次のとおりです。

  • 従業員ごとに名義入りの追加カードを発行する
  • 発行した本人だけが利用する
  • カードごとに利用上限を設定できる場合がある

なお、従業員が複数いる場合は、人数分の追加カードを発行して1人1枚で使うのが正しい運用です。

しかし、追加カードの発行枚数には上限があるカードもあるため、事前に確認しておきましょう。

明細だけでなく領収書の保管も必要

カード払いにしても、利用明細だけでなく領収書やレシートの保管が必要です。

明細だけでは「何を買ったか」の証明として不十分な場合があり、税務上は領収書が求められます。

保管について押さえておきたい点は次のとおりです。

  • 領収書やレシートは原則保管が必要
  • 電子帳簿保存法に沿った保存方法もある
  • 明細と領収書を紐づけておくと安心

なお、freeeカード UnlimitedやUPSIDERカードのように、領収書と明細を自動で紐づけられるカードもあります。

しかし、保管ルールは税制改正で変わることもあるため、最新の要件を確認しておきましょう。

法人カードのおすすめに関するよくある質問

最後に、法人カードを選ぶうえでよく寄せられる質問をまとめました。

初めて法人カードを持つ方がつまずきやすいポイントを中心に解説します。

とくに多いのは次のような疑問です。

  • 最強といわれるカードはどれか
  • 必要書類が少ないカードはどれか
  • 審査は厳しいのか

なお、答えは事業の状況によって変わるため、自分に合うかどうかの視点で読んでみてください。

1つずつ回答していきます。

最強や最高峰といわれる法人カードはどれ?

「最強」や「最高峰」といわれる法人カードは、人によって答えが変わります。

なぜなら、重視するのが年会費なのか、還元率なのか、ステータスなのかで最適な1枚が異なるからです。

目的別の考え方は次のとおりです。

  • コスト重視なら年会費無料カード
  • 還元重視なら還元率1.0%以上のカード
  • ステータス重視ならアメックスやプラチナ

なお、ステータス性を求めるなら、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスやアメックス・ビジネス・グリーンが候補になります。

しかし、年会費がかかるため、特典を使いこなせるかどうかで判断するとよいでしょう。

必要書類が少ない法人カードはどれ?

必要書類が少ない法人カードを探しているなら、本人確認書類だけで申し込めるカードがおすすめです。

決算書や登記簿謄本が不要なカードなら、開業直後でもスムーズに申し込めます。

書類が少ないカードの例は次のとおりです。

  • 三井住友カード ビジネスオーナーズ
  • セゾンコバルト・ビジネス・アメックス
  • ライフカードビジネスライトプラス

なお、これらは代表者個人の信用情報を中心に審査されるため、実績が浅くても申し込みやすいです。

しかし、審査基準は各社非公開のため、必ず通るわけではない点は理解しておきましょう。

法人クレジットカードは審査が厳しい?

法人カードの審査が厳しいかどうかは、カードの種類によって大きく異なります。

年会費が高くステータス性の高いカードほど審査は慎重になりやすい傾向があります。

審査の傾向は次のように整理できます。

  • 年会費無料・書類少なめのカードは申し込みやすい
  • ゴールドやプラチナはやや慎重に審査される
  • 代表者個人の信用情報が重視されやすい

なお、開業直後で不安な場合は、決算書不要のカードから始めるのが現実的です。

しかし、延滞履歴などがあると審査に影響することもあるため、日ごろの支払い管理が大切です。

人前で出しても恥ずかしくない法人カードを選ぶには?

取引先との会食などで人前に出すことを気にするなら、券面のデザインやブランドも選ぶ基準になります。

ステータス性のあるカードは、見た目の印象で信頼感につながることもあります。

選ぶ際の視点は次のとおりです。

  • ブランドの知名度
  • 券面のデザインや素材感
  • ゴールドやプラチナといったグレード

なお、ステータスを重視するなら、アメックスやセゾンプラチナ・ビジネス・アメックスが候補になります。

しかし、券面の印象だけでなく、還元率や特典が事業に合っているかも合わせて確認しましょう。

個人事業主やフリーランスでも法人カードは作れる?

個人事業主やフリーランスでも、多くの法人カードを作れます。

「法人カード」という名前でも、実際には個人事業主向けに設計されたカードが数多くあります。

個人事業主でも申し込みやすいカードの特徴は次のとおりです。

  • 決算書や登記簿謄本が不要
  • 本人確認書類だけで申し込める
  • 開業直後でも審査対象になる

なお、三井住友カード ビジネスオーナーズやJCB Biz ONEは、個人事業主でも申し込める代表的なカードです。

しかし、freeeカード UnlimitedやUPSIDERカードのように法人限定のカードもあるため、対象を確認してから申し込みましょう。

一般カードとゴールドカードはどちらを選ぶべき?

一般カードとゴールドカードのどちらを選ぶかは、年会費と特典のバランスで判断します。

ゴールドは年会費がかかるぶん、空港ラウンジや手厚い保険などの特典が充実しています。

選び方の目安は次のとおりです。

タイプ向いている人
一般カードコストを抑えたい・利用額が少なめ
ゴールドカード出張が多い・特典を活用したい

なお、年間100万円の利用で翌年以降の年会費が無料になるゴールドカードもあります。

しかし、特典を使わなければ年会費が負担になるため、まずは一般カードから始めるのも一つの方法です。

この記事を書いた人

SEIMEI株式会社は保険×テクノロジーのInsurTechスタートアップです。保険会社と保険代理店をつなぐ情報プラットフォーム「ソリシター君」の開発・運営や、保険営業特化の生成AI研修事業などを通じて、保険を中心とした金融業界で知っておくべき知識について解説しています。

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