MENU

バーチャルカード審査なし後払いは可能?最新おすすめ厳選サービス7選と選び方

「審査なしで使える後払いバーチャルカードが欲しい」と考えている人は少ないのではないでしょうか。

結論からお伝えすると、後払いは法律上「信用取引」にあたるため、完全に審査なしで利用できるバーチャルカードは存在しません。

しかし、クレジットカードのように収入証明や勤務先情報を提出する必要はなく、本人確認やSMS認証だけで発行できるサービスが数多くあるため、「審査」とはいっても、クレジットカードの本審査とはまったく別物となります。

この記事では、「審査なしで使えるおすすめのサービス」や「後払いだけでは金額が足りない場合の選択肢」についても解説します。

審査なし」が見つからなかった方へ

ワンバンク あとばらいチャージ対応 Visaプリペイド

本人確認だけで
最短1分でカード発行

収入証明・在籍確認は不要
チャージ後はVisa加盟店で支払い
精算はコンビニ・ATMでOK
無料でカードを発行する

アプリのダウンロードページへ移動します

年会費無料 / バーチャルカードはマイカードのみ発行可
あとばらいチャージは株式会社セブン銀行提供・手数料および申請ごとの審査あり

この記事でわかること
  • 完全に審査なしの後払いバーチャルカードはなく、実際は本人確認やSMS認証だけの簡易な確認
目次

審査なしで後払いができるバーチャルカードはある?

結論からお伝えすると、完全に審査なしで後払いができるバーチャルカードはありません。

後払いは事業者が代金を立て替える仕組みであり、あとから回収できるかどうかを判断する工程がどうしても必要になるためです。

しかし、クレジットカードのように収入や勤務先を申告する必要はなく、確認の中身はかなり簡易的です。

実際の確認内容は、大きく次のように分かれます。

  • カードを発行するだけなら、メールアドレス電話番号の登録で完了するものが多い
  • 後払い枠を使うときは、本人確認年齢確認申込みごとの与信チェックが入る
  • 審査基準や信用情報機関への照会有無は、どの事業者も公表していない

つまり「審査なし」とうたわれているサービスの多くは、正確には「書類提出が少なく、数分で手続きが終わる」という意味に近いのです。

審査なしで後払いバーチャルカードを探している人におすすめの厳選7選

ここからは、手続きの手軽さと発行スピードを重視して選んだ7つのサービスを紹介します。

発行に必要な情報や後払いの可否はサービスごとに異なるため、先に全体像を押さえておくと比較がスムーズです。

※横にスクロールできます →

サービス名 発行・利用開始に
必要なもの
後払いの
可否・上限
手数料 支払い方法 公式
ワンバンク(旧B/43) 本人確認(アプリ登録+本人確認書類)※1 あり最大5万円 ※2 510円〜1,830円/回申請金額に応じて ※3 セブン銀行ATM・コンビニ・銀行ATM(ペイジー)・ネット銀行翌月末まで 詳細を見る
バンドルカード アプリ登録と年齢確認氏名・生年月日・メアド・電話番号 ※4 あり最大5万円 510円〜1,830円/回申込み金額に応じて コンビニ払い・セブン銀行ATM・ネット銀行等 iOSAndroid
エアウォレット
クイックローン
アプリの登録と本人確認20歳〜72歳/安定した収入がある方 ※6 借入契約枠1万円〜800万円 実質年率3.0%〜18.0%利息は日割り/定額の手数料なし ※6 銀行口座へ最短5分で入金定額リボルビング方式で返済 詳細を見る
Kyash Card Virtual メールアドレスと携帯電話番号本人確認書類は任意 ありイマすぐ入金/3,000円〜50,000円 発行・年会費は無料イマすぐ入金は500円〜 口座振替・Kyash残高・コンビニ翌月末まで 詳細を見る
ペイディ メールアドレスと携帯番号購入時のSMS認証のみ あり利用可能額は審査により決定 無料3・6・12回あと払いの分割手数料は口座振替・銀行振込の場合 口座振替・銀行振込・コンビニ払い 詳細を見る
atone(アトネ) 携帯番号とSMS認証6桁の認証コード あり利用上限額は50,000円が基準 口座振替99円(税込)コンビニ端末・銀行ATM249円(税込)※5 口座振替・コンビニ端末・銀行ATM(Pay-easy) 詳細を見る
メルペイメルペイのクレジット メルカリでの本人情報の登録+クレジットの設定 あり利用限度額の範囲で自分で設定 無料自動引落し・メルペイ残高/コンビニ・ATMは220円〜990円 自動引落し・メルペイ残高・コンビニ/ATM翌月1日〜末日 詳細を見る
注釈・ご利用上の注意を見る

※1 ワンバンクのあとばらいチャージの利用には、ワンバンクへの登録・カードの発行・アプリ上での本人確認が必要です。提供元は株式会社セブン銀行で、審査は初回利用時だけでなく申請ごとにリアルタイムに行われます。

※2 アプリ上で表示されている申し込み可能額はあくまでも目安です。審査の結果、入金を行うことができない場合もございます。また、あとばらいチャージで入金した残高は出金できません。

※3 ワンバンクのあとばらいチャージは申請のたびに手数料が発生します。最新の金額はワンバンク公式サイトをご確認ください。

※4 ポチっとチャージの対象年齢は満18歳以上です。未成年保護のため、初めて利用するときは年齢確認が必須となります。お申し込みごとに審査があります。

※5 atoneの請求手数料は請求が発生した月のみかかり、決済ごとの手数料はありません。コンビニ端末・銀行ATMは2026年9月請求分から249円(税込)、はがき請求書は349円(税込)に改定されます。

※6 エアウォレット クイックローンは後払い(ツケ払い)サービスではなく、エアウォレットアプリ内でGeNiE株式会社の「マネーのランプ」が提供するローンサービスです。20歳〜72歳の安定した収入がある方が利用いただけます。ご利用には審査があり、時間によっては審査に時間がかかる場合がございます。借入には返済口座の登録が必要です。契約枠は1万円〜800万円、借入利率は実質年率3.0%〜18.0%、遅延損害金(年率)20.0%、返済方法は定額リボルビング方式、返済期間・回数は最終借入日から最長13年9ヶ月・1〜165回、担保・連帯保証人は不要です。商号:GeNiE株式会社/登録番号:東京都知事(2)第31922号/日本貸金業協会会員 第006253号/代理店:株式会社リクルートMUFGビジネス

このように、メールアドレスや電話番号だけで始められるものから、本人確認が前提になるものまで幅があります。

なお、後払い枠の利用には各社の審査があるため、登録できても必ず希望額を使えるとは限らない点は覚えておきましょう。

「ワンバンク」は本人確認だけで最短1分発行できる

ワンバンクは、株式会社スマートバンクが提供するAI家計簿アプリとVisaプリペイドカードが一体になったサービスです。

カードで支払うと家計簿が自動で作られるため、後払いを使いながら支出も管理したい人に向いています。

運営会社株式会社スマートバンク(あとばらいチャージはセブン銀行が提供)
後払いの可否・上限あり(最大5万円)
発行スピード最短1分(バーチャルカード)
手数料510円〜1,830円(申請金額に応じて)
実店舗での利用Apple Pay・Google Payに設定してVisaのタッチ決済

申し込みに必要なものは、アプリへの登録と本人確認書類の2つだけで、収入証明や勤務先の申告は求められません。

まずアプリをダウンロードしてカードを発行し、本人確認を済ませると、あとばらいチャージを申請できるようになります。

なお、支払いは翌月末までに、セブン銀行ATMやコンビニ、銀行ATM(ペイジー)、ネット銀行から行います。

また、5万円では足りない場合に備えて、同じアプリから申し込める個人向けローン「あとばらいチャージ マイペース払い」も用意されています。

極度額は1万円から1,000万円、借入利率は実質年率3.0%〜18.0%で、指定した銀行口座に最短10分で入金される仕組みです。

詳細はワンバンク公式サイト、ローンの条件はあとばらいチャージ マイペース払いで確認してください。

ワンバンクの詳細はこちら

※アプリダウンロードページに遷移します

注釈

※あとばらいチャージのご利用を希望される場合は、まずワンバンクへの登録、カードの発行、本人確認が必要です。
※入金申請には株式会社セブン銀行による審査があります。審査は初回利用時だけでなく申請ごとにリアルタイムに行なわれます。
※アプリ上で表示されている申し込み可能額はあくまでも目安となります。審査の結果、入金を行うことができない場合もございます。
※あとばらいチャージで入金した残高は出金できません。
※あとばらいチャージ マイペース払いは、銀行口座に直接入金するサービスです。ワンバンクカードの残高に直接チャージすることはできません。
※あとばらいチャージ マイペース払いの契約方式は極度方式、返済方式は残高スライドリボルビング方式、返済期間・回数は最終借入日から最長10年・1回〜120回です。
※遅延損害金20.0%(実質年率)、担保・連帯保証人は不要です。
※商号:株式会社スマートプラスクレジット/登録番号:東京都知事(2)第31905号/日本貸金業協会会員 第006234号
※ご利用には審査があります。ご希望に添えない場合があります

「バンドルカード」は電話番号だけで発行できて最大5万円の後払いに対応

バンドルカードは、株式会社カンムが提供するアプリ完結型のVisaプリペイドカードです。

残高が0円でも「ポチっとチャージ」で入金できるため、手持ちがない状態から今日の買い物を済ませたい人に向いています。

運営会社株式会社カンム(ポチっとチャージはセブン銀行が提供)
後払いの可否・上限あり(最大5万円)
発行スピードアプリ登録後すぐ(バーチャルカード)
手数料510円〜1,830円(申込み金額に応じて)
実店舗での利用Google Payに登録してVisaのタッチ決済

申し込みに必要なものは、アプリの登録と、氏名・生年月日・メールアドレス・電話番号の入力です。

そのうえで、初回のポチっとチャージ時のみ年齢確認が必須となり、通信キャリアや銀行の登録情報、または本人確認書類で手続きします。

手数料は3,000円〜10,000円で510円、41,000円〜50,000円で1,830円と段階的に上がる仕組みです。

条件の詳細はバンドルカード サポートに掲載されているため、気になる人は確認してみてください。

バンドルカードの詳細はこちら

iPhone(iOS) Android

※アプリダウンロードページに遷移します

※ポチっとチャージの対象年齢は満18歳以上です。18歳未満のお客さまはご利用いただけません。
※未成年保護のため、初めてポチっとチャージを利用するときは年齢確認が必須です。
※ポチっとチャージではお申し込みごとに審査があります。
※手数料はカード残高に含まれません。

「エアウォレット」は銀行口座直結で余った残高を戻せる

エアウォレットは、リクルートと三菱UFJ銀行の合弁会社である株式会社リクルートMUFGビジネスが運営する送金アプリです。

使わなかった残高を手数料0円で口座に戻せるため、借りずに支出を管理したい人に向いています。

運営会社株式会社リクルートMUFGビジネス
後払いの可否・上限なし(銀行口座からのチャージ式)
発行スピード口座登録と本人確認の完了後にアプリから発行
手数料チャージ・出金・送金は0円(リアルカードは発行手数料900円)
実店舗での利用リアルカードまたはCOIN+のコード決済

申し込みに必要なものは、アプリの登録に加えて、チャージ元となる金融機関の口座と本人確認です。

つまり口座を持っていることが前提になるため、後払いを目的とする人には向きません。

一方で、同じアプリ内には個人向けローンの「エアウォレット クイックローン」があり、後払いではなく借り入れという形で不足分を補えます。

契約枠は1万円から800万円、借入利率は実質年率3.0%〜18.0%で、申し込みから受け取りまで最短5分とされています。

つまりエアウォレットは、日常はチャージ式で管理し、どうしても足りないときだけローンを検討するという使い分けができるサービスです。

発行手順はエアウォレット公式サイト、ローンの条件はエアウォレット クイックローンで確認できます。

エアウォレットの詳細はこちら

※アプリダウンロードページに遷移します

※アプリ残高にチャージするには、金融機関の口座登録と本人確認が必要です。
※リアルカードの発行には発行手数料900円が必要です。
※エアウォレット クイックローンは、エアウォレットアプリ内でGeNiE株式会社の「マネーのランプ」が提供するローンサービスです。
※20歳〜72歳の安定した収入がある方が利用いただけます。
※ご利用には審査があり、時間によっては審査に時間がかかる場合がございます。
※借入には返済口座の登録が必要です。
※遅延損害金(年率)20.0%、返済方法は定額リボルビング方式、返済期間・回数は最終借入日から最長13年9ヶ月・1〜165回、担保・連帯保証人は不要です。
※商号:GeNiE株式会社/登録番号:東京都知事(2)第31922号/日本貸金業協会会員 第006253号/代理店:株式会社リクルートMUFGビジネス

「Kyash」は発行審査が一切なく即時発行できる

Kyashは、株式会社Kyashが提供するVisaブランドのプリペイドカードです。

本人確認が任意のまま使い始められるうえ、あと払いタイプの入金にも対応しているため、登録のハードルはもっとも低い部類に入ります。

運営会社株式会社Kyash
後払いの可否・上限あり(イマすぐ入金/3,000円〜50,000円)
発行スピード最短1分(Kyash Card Virtual)
手数料カードの発行・年会費は無料/イマすぐ入金は500円〜
実店舗での利用Apple Pay・Google Pay・Samsung PayでVisaのタッチ決済

申し込みに必要なものは、メールアドレスと携帯電話番号だけで、本人確認書類の提出は任意です。

後払いにあたる「イマすぐ入金」も、会員登録後に書類不要で申し込めるため、手続きの軽さは変わりません。

支払いは翌月末までに、銀行口座からの自動引き落としやKyash残高、コンビニ(ローソン、ファミリーマート、セイコーマート)から選べます。

カードの仕様はKyash公式サイト、後払いの詳細はイマすぐ入金で確認できます。

※ポイント還元率0.5%はマネーアカウントのみが対象です。
※Kyash Card Virtualは本人確認が任意、Kyash Cardは本人確認が必須です。
※イマすぐ入金のご利用には所定の審査があります。
※イマすぐ入金は申込金額に応じ、固定の手数料が(500円〜)発生します。
※「イマすぐ入金」により入金した残高は、銀行口座への出金はできません。

「Paidy」はメールアドレスと電話番号だけで始められる

ペイディは、株式会社Paidyが提供する、事前登録もクレジットカードも不要の後払いサービスです。

1か月分の買い物をまとめて翌月に支払えるため、ネット通販の支払いを一本化したい人に向いています。

運営会社株式会社Paidy
後払いの可否・上限あり(利用可能額は審査により決定)
発行スピード事前登録不要で、購入時のSMS認証のみ
手数料3・6・12回あと払いの分割手数料は口座振替・銀行振込なら無料
実店舗での利用ネットショップ中心のため対象外

申し込みに必要なものは、メールアドレスと携帯番号、そしてSMSで届く4桁の認証コードだけです。

さらに本人確認まで済ませると、3・6・12回あと払いや予算設定などの機能が使えるようになります。

本人確認はマイナンバーカードの読み取りなら最短2分で完了し、運転免許証の撮影でも手続きできます。

利用方法の詳細はペイディ公式サイトに掲載されています。

※分割手数料が無料になるのは口座振替・銀行振込のみです。
※選択できる支払い回数は加盟店により異なります。
※3回あと払いは1回のお買い物につき3,000円以上、6回あと払いは6,000円以上、12回あと払いは12,000円以上のお支払いで利用可能です。

「atone」はSMS認証だけで始められて口座振替なら手数料を抑えられる

atoneは、後払い決済の大手である株式会社ネットプロテクションズが運営する翌月払いサービスです。

請求手数料が数十円から百円台に収まるため、費用を最小限にしたい人に向いています。

運営会社株式会社ネットプロテクションズ
後払いの可否・上限あり(利用上限額は50,000円が基準)
発行スピード会員登録とSMS認証のみで即時
手数料口座振替99円(税込)/コンビニ端末・銀行ATM249円(税込)
実店舗での利用利用実績に応じてコード決済が可能

申し込みに必要なものは、携帯番号とパスワード、そしてSMSで届く6桁の認証コードだけです。

クレジットカードや銀行口座の情報を登録せずに始められる点が、他社との大きな違いになります。

なお、請求手数料は2026年9月請求分から改定され、コンビニ端末・銀行ATMは249円、はがき請求書は349円(いずれも税込)となります。

最新の金額はatone公式サイトのよくある質問で確認できます。

※請求手数料は請求が発生した月のみかかります。決済ごとの手数料はありません。
※口座振替の引き落としができなかった場合、コンビニ端末/銀行ATM(Pay-easy)でのお支払いが必要です。お支払いの際には請求手数料を加算いたします。
※利用上限額は50,000円を基準に会員ごとに設定され、利用状況に応じて変わります。

「メルペイのクレジット」は限度額が大きく普段使いしやすい

メルペイのクレジットは、株式会社メルペイが提供する、メルカリと街のお店の支払いを翌月にまとめられるサービスです。

上限金額を自分で設定できるうえに実店舗でも使えるため、日常の決済に組み込みたい人に向いています。

運営会社株式会社メルペイ
後払いの可否・上限あり(利用限度額の範囲で自分で設定)
発行スピード本人情報の登録と設定を済ませればすぐ
手数料自動引落しとメルペイ残高は無料/コンビニ・ATMは220円〜990円
実店舗での利用iD決済またはコード決済

申し込みに必要なものは、メルカリアプリのアカウントと本人情報の登録、そしてクレジットの設定です。

さらに、売上金を支払いに充てたい場合は「アプリでかんたん本人確認」が必要になります。

支払いは翌月1日から末日までの好きなタイミングででき、払った分だけ利用できる金額がすぐ回復します。

詳細はメルカリのガイドで確認してください。

※ご利用の際の手数料は無料です。ご利用分の支払い方法をコンビニ/ATM払いに設定された場合、清算時手数料(¥220〜¥990)がかかります。
※18歳未満のお客さまはご利用になれません。
※メルカリでのご利用の場合、「本人情報の登録」が必要です。

審査なしで後払いが使えるサービスの種類と違いを比較

支払いを先送りする手段は、後払いアプリだけではありません。

バーチャルカードやクレジットカード、デビットカード、カードローンまで含めて並べると、自分に必要なものが見えてきます。

種類代表例審査の重さ主な費用支払うタイミング
バーチャルカード(チャージ式)エアウォレットほぼなし発行無料が中心使う前(前払い)
バーチャルカード(後払いチャージ)ワンバンク、バンドルカード、Kyash申込みごとの与信1回500円〜1,830円翌月末まで
後払いアプリ(EC後払い)ペイディ、atoneSMS認証と与信無料〜349円翌月中旬〜下旬
デビットカード各銀行口座開設のみ年会費無料が中心即時引き落とし
クレジットカード各カード会社収入や勤務先を確認一括払いなら手数料なし翌月以降
カードローン消費者金融など収入や信用情報を確認日割りの利息分割で返済

こうして並べると、手続きが軽いほど1回あたりの費用は高く、審査が重いほど費用が下がる関係だとわかります。

たとえば1万円を1か月先送りする場合、後払いチャージなら510円かかりますが、クレジットカードの一括払いなら手数料は発生しません。

しかし、クレジットカードは発行までに日数がかかり、審査に通らない人もいます。

したがって「今日中に使いたいのか」「費用を抑えたいのか」のどちらを優先するかで、選ぶ層が変わると考えるのが実用的です。

なお、カードを持てない事情がある人ほど、後払いアプリと後払いチャージの2択に絞られやすくなります。

実店舗やコンビニ・クイックペイ対応店舗で使えるのはどれ?

バーチャルカードは基本的にオンライン専用ですが、スマホ決済に登録すれば実店舗でも使えるケースがあります。

ただし、ここで紹介したサービスはQUICPayではなく、Visaのタッチ決済やiD、コード決済に対応している点に注意が必要です。

種類ごとの実店舗での使い方は次のようになります。

サービス実店舗での支払い方法QUICPay
ワンバンクApple Pay・Google PayでVisaのタッチ決済非対応
バンドルカードGoogle PayでVisaのタッチ決済(リアルカードはカード決済)非対応
KyashApple Pay・Google Pay・Samsung PayでVisaのタッチ決済非対応
メルペイiD決済またはコード決済非対応
atone利用実績に応じてコード決済非対応
ペイディネットショップ中心のため対象外非対応
クレジットカード・デビットカードカード決済のほかApple Pay・Google Pay対応するカードあり

このように、QUICPayを使いたい場合は対応するクレジットカードやデビットカードが必要になります。

なお、店舗によってiDのみ、コード決済のみという場合もあるため、レジ横のマークを確認してから支払いましょう。

「審査なし」で後払いを使うときの注意点

手軽に使える一方で、後払いサービスにはトラブルも報告されています。

国民生活センターは2025年7月、後払い決済に関する相談が増え続けているとして注意喚起を行いました。

同センターが公表した相談件数の推移は次のとおりです。

  • 2021年度 14,555件
  • 2022年度 33,206件
  • 2023年度 34,137件
  • 2024年度 43,964件

同センターは消費者へのアドバイスとして、後払い決済が使えるからといって安心せず「契約条件をよく確認しましょう」と呼びかけています(出典:国民生活センター)。

つまり、決済のしやすさと安全性は別物だという前提で使う必要があります。

ここからは、特に押さえておきたい3つの注意点を見ていきましょう。

手数料が割高になりやすい

チャージ後払い型は便利ですが、金額に対する手数料の比率が高くなりがちです。

たとえば10,000円のチャージで510円の手数料がかかると、実質的な負担率は約5%になります。

これを1か月あたりの負担として考えると、決して小さい数字ではありません。

金額別に負担率を整理すると次のようになります。

  • 10,000円のチャージで510円……約5.1%
  • 30,000円のチャージで1,170円……約3.9%
  • 50,000円のチャージで1,830円……約3.7%

このように、少額であるほど割高になりやすい構造です。

一方で、ペイディの口座振替やメルペイの自動引落しのように手数料が無料になる方法もあるため、急ぎでなければそちらを優先しましょう。

なお、毎月のように後払いを繰り返している場合は、手数料の合計額を一度計算してみることをおすすめします。

支払いが遅れると使えなくなる

後払いは信用を前提にした仕組みのため、支払いの遅れはそのまま利用停止につながります。

各社とも申込みごとに審査を行っているため、一度でも延滞するとその後の枠が下がることがあります。

延滞したときに起こりやすいことは次のとおりです。

  • 新規の後払い申込みが承認されなくなる
  • 利用できる金額の上限が引き下げられる
  • 延滞事務手数料などの追加費用が発生する
  • 督促の連絡が届く

特にチャージ後払い型は、支払いが済むまで次の申し込みができないため、生活の決済手段そのものが止まってしまいます。

しかも、複数のサービスを併用していると、どこにいくら支払うのかを把握しづらくなります。

なお、支払いが難しいと感じた時点で、放置せず各社の問い合わせ窓口に相談するほうが解決は早くなります。

「審査なし」をうたうサービスには注意する

「審査なし」「誰でも即日現金化」といった強い言葉を掲げる業者には、違法な貸付が含まれていることがあります。

消費者庁は、後払い(ツケ払い)現金化や先払い買取現金化といった手口について注意を呼びかけています。

具体的には、次のような特徴があれば距離を置いたほうが安全です。

  • 商品の売買や立替を装いながら、実質的にお金を貸している
  • 手数料と称して法外な金額を差し引く
  • 個人情報や勤務先、家族の連絡先を必要以上に求める
  • 貸金業の登録番号を明示していない

こうした取引は、結果として支払い負担が膨らみ、多重債務に陥る危険があると指摘されています(出典:消費者庁)。

したがって、この記事で紹介したような、運営会社と手数料が明示されているサービスを選ぶことが基本になります。

なお、判断に迷ったときは消費者ホットライン「188」に相談できます。

バーチャルカードや後払いアプリで足りない時の選択肢

後払いアプリの上限はおおむね5万円前後で、生活費全体をカバーするには足りない場面もあります。

また、後払いはあくまで買い物の決済手段なので、現金が必要なケースには対応できません。

そのような時は、大手消費者金融のカードローンの方が結果的に負担が軽くなることもあります。

以下の大手のキャッシングアプリ5社をまとめたもので、初めての方でも安心して利用できるでしょう。

大手キャッシングアプリ5社を比較!
← スクロールで全体を表示 →
サービス名 金利 初回無利息期間 融資 在籍確認
(電話なし率)
2.4%〜17.9% 初回契約の翌日から
30日間
最短20分※1 100%なし 詳細はこちら
2.5%〜18.0% 初回借入日の翌日から
30日間
最短3分 98%なし※2 詳細はこちら
3.0%〜18.0% 初回契約日の翌日から
最大30日間
最短9分※4 99.1%なし※3 詳細はこちら
4.5%〜18.0% 最大365日間 最短15分 一切なし 詳細はこちら
3.0%〜18.0% なし 最短即日 原則なし 詳細はこちら

※1 融資スピードは、お申し込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

※2 出典:プロミス公式サイト「会社に在籍確認の電話なし?(在籍確認について)」

※3 出典:アイフル公式サイト よくある質問「申込みの時に、自宅や勤務先(在籍確認)へ確認の電話がかかってきますか?」

※4 申込手続き完了時点から計測した最短時間であり、申込時間や審査状況などにより異なります

「アコム」はスマホだけで申し込みから借入まで完結する

アコムは三菱UFJフィナンシャル・グループの消費者金融です。

最大の特徴は、勤務先への在籍確認の電話を100%行わず、書面や申告内容で確認する点です。

Webから申し込めば最短20分※3で審査が完了し、その日のうちの振込にも対応します。

項目内容
実質年率年2.4%〜17.9%※1
利用限度額1万円〜800万円※2
審査時間最短20分※3
無利息期間契約日の翌日から30日間※4
在籍確認勤務先への電話は100%なし(書面・申告内容で確認)※5

そのため、職場に知られたくない人や、短期間で返して利息を抑えたい人に向いています。

30日間の金利0円を活かして負担を抑えたい人は、まずアコムの公式サイトで申込み条件を確認してみてください。

アコムの詳細はこちら

※1 金利は2026年1月6日に改定されており、同年1月5日までに契約した場合は年3.0%〜18.0%が適用されます。
※2 年収の3分の1を超える借入はできません(総量規制)。
※3 お申込時間や審査によっては、融資が翌日以降になる場合があります。
※4 30日間金利0円サービスは、はじめてアコムをご契約の方が対象で、契約日

「プロミス」は契約だけ先に済ませても無利息期間を無駄にしない

プロミスはSMBCコンシューマーファイナンスが運営する大手消費者金融です。

審査から融資まで最短3分という業界トップクラスのスピードが強みです。

無利息期間が初回の借入日の翌日から始まるため、先に契約だけ済ませても期間を無駄にしません。

項目内容
実質年率年2.5%〜18.0%
利用限度額1万円〜800万円※1
審査時間最短3分※2
無利息期間初回借入日の翌日から30日間※3
在籍確認原則、電話なし(書類で確認)※4

そのため、今すぐ現金が必要な人や、無利息期間を無駄なく使いたい人に向いています。

当日中に借りたい人は、午前の早い時間にプロミスの公式サイトから申し込んでみてください。

プロミスの詳細はこちら

※1 年収の3分の1を超える借入はできません(総量規制)。
※2 お申込み時間や審査によっては、ご希望に添えない場合があります。
※3 無利息サービスの利用にはメールアドレスの登録とWeb明細利用の登録が必要で、無利息期間の経過後は通常金利が適用されます。
※4 原則、勤務先への電話による在籍確認は行わず、必要な場合もお客さまの同意なく実施しません。

「アイフル」は勤務先に知られずに申し込める

アイフルは、原則として勤務先への電話による在籍確認を行わない大手消費者金融です。

書類で在籍確認が完了するため、会社に知られたくない人に選ばれています。

申込から借入までスマホで完結し、最短14分の審査に対応します。

項目内容
実質年率年3.0%〜18.0%
利用限度額1万円〜800万円※1
審査時間最短9分※2
無利息期間契約日の翌日から30日間※3
在籍確認原則、電話なし(書類で確認)※4

そのため、職場や家族に知られず、できるだけ早く借りたい人に向いています。

在籍確認が不安な人は、アイフルの公式サイトで確認方法をチェックしてみてください。

アイフルの詳細はこちら

※1 年収の3分の1を超える借入はできません(総量規制)。
※2 申込手続き完了時点から計測した最短時間であり、申込時間や審査状況などにより異なります

「SMBCモビット」は自宅に郵送物が届かない

SMBCモビットは三井住友カードのカードローンです。

原則として、自宅への郵送物や職場への電話連絡はありません。

手続きがそのままスムーズに進めば、申込から契約までがすべてWeb上で完結します。

項目内容
実質年率年3.0%〜18.0%※1
利用限度額1万円〜800万円※2
審査時間最短15分※3
無利息期間なし
在籍確認原則、電話連絡なし※4

そのため、郵送物や電話連絡を避けたい人や、家族・同僚に知られたくない人に向いています。

Webだけで手続きを済ませたい人は、まずSMBCモビットの公式サイトで申込み内容を確認してみてください。

SMBCモビットの詳細はこちら

※1 借入金額が100万円以上の場合は年3.0%〜15.0%が適用されます。
※2 年収の3分の1を超える借入はできません(総量規制)。
※3 申込の曜日・時間帯によっては、翌日以降の取扱いになる場合があります。

バーチャルカードで審査なし・後払いに関するよくある質問

最後に、後払いバーチャルカードを検討している人からよく寄せられる疑問をまとめます。

判断に迷いやすいポイントを中心に、公式情報をもとに整理しました。

この章で扱う内容は次のとおりです。

  • 信用情報に不安がある場合に使えるかどうか
  • 公共料金やサブスクの支払いに使えるかどうか
  • 年齢や併用に関するルール
  • 金額別・目的別の選び方

なお、細かい条件は改定されることがあるため、申し込む前に必ず各社の公式サイトを確認してください。

ブラックリストでも後払いバーチャルカードは使える?

そもそも「ブラックリスト」という名簿が存在するわけではなく、信用情報機関に延滞などの記録が残っている状態を指す俗称です。

後払いサービスの多くはクレジットカードほど厳密な確認を行わないため、記録があっても登録できるケースはあります。

ただし、次の点は理解しておく必要があります。

  • 各社が独自の基準で申込みごとに審査している
  • 審査結果の理由は問い合わせても回答されない
  • 同じサービス内での延滞歴は強く影響する
  • カード発行はできても後払い枠だけ通らないことがある

つまり、確実に使えると断言できるサービスは存在しません。

しかし、カード発行自体は無料でできるものが多いため、まずは発行して申し込んでみるという流れが現実的です。

なお、複数社に立て続けに申し込むより、1社ずつ試すほうが管理しやすくなります。

公共料金やサブスクは払える?

サブスクリプションの支払いには対応しているサービスが多く、ワンバンクの公式サイトでもアプリやサブスクの支払いに使えると案内されています。

一方、公共料金については取り扱いが分かれるため、事前確認が欠かせません。

支払える可能性を目安として整理すると次のようになります。

支払いの種類可否の目安補足
動画配信やアプリの月額課金使えることが多い残高不足だと課金が失敗する
携帯電話料金などのカード払い加盟店の設定次第登録できても継続課金を拒否される場合がある
電気・ガス・水道の払込票使えないことが多いコンビニ払込票はカード決済の対象外が基本
税金や公金の納付原則として対象外専用の納付サイトを利用する

なお、プリペイド型は残高不足になると継続課金が失敗し、サービスが止まってしまう点にも注意が必要です。

したがって、毎月必ず発生する固定費は口座振替に寄せ、後払いは臨時の支出に使うほうが安全です。

複数同時に使っても大丈夫?

制度上は、複数の後払いサービスを同時に契約しても問題はありません。

実際に、ネット通販はペイディ、実店舗はメルペイという使い分けをしている人もいます。

ただし、併用には次のようなリスクが伴います。

  • 支払期限がサービスごとに異なり、管理が煩雑になる
  • 総額が把握しづらく、翌月の負担が想定を超えやすい
  • 1件でも延滞すると他社の与信にも影響しうる
  • 手数料が重複して発生する

このように、便利さと引き換えに管理コストが増える点は見逃せません。

そこで、併用するなら支払方法をすべて口座振替に統一し、引き落とし日をカレンダーに登録しておくと失敗を防ぎやすくなります。

なお、月の合計が収入の何割までかを自分で決めておくと、使いすぎの歯止めになります。

18歳未満でも使える?

後払い機能に関しては、18歳未満は利用できないサービスがほとんどです。

年齢制限は法律や各社の規約で明確に定められており、例外的に緩められることはありません。

主なサービスの年齢に関する扱いは次のとおりです。

  • バンドルカードのポチっとチャージ……満18歳以上が対象で、初回は年齢確認が必須
  • メルペイのクレジット……18歳未満は利用不可
  • ペイディ……18歳・19歳も親権者の同意なしで利用できるよう変更済み

一方、チャージして使うだけのプリペイドカードであれば、未成年でも発行できる場合があります。

しかし、その場合も保護者の同意が求められることがあるため、規約の確認は必ず行いましょう。

なお、年齢を偽って申し込むと利用停止になるおそれがあるため、絶対に避けてください。

3万円くらいを後払いしたいときはどれを選べばいい?

3万円という金額は、多くの後払いサービスの枠内に収まる現実的なラインです。

そのため、どこで使いたいのかと、手数料をどこまで抑えたいのかで選び分けるのが合理的です。

目的別の目安は次のとおりです。

使いたい場面おすすめ3万円利用時の目安費用
現金相当の決済に幅広く使いたいワンバンク、バンドルカード1,170円
ネット通販の支払いに使いたいペイディ口座振替なら無料
手数料を最小限にしたいatone口座振替で99円(税込)

このように、同じ3万円でも選び方次第で費用は千円以上変わります。

したがって、急ぎでなければEC後払い型を選び、どうしても汎用性が必要なときだけチャージ後払い型を使うのが賢い順序です。

なお、atoneの利用上限額は50,000円を基準に設定されるため、3万円なら枠の面でも無理がありません。

マエカリのような後払いサービスは今も使える?

マエカリはポケットカード株式会社が提供していた後払いサービスで、2019年12月4日に提供を終了しています。

後継として登場した「後払いワイド」も、2024年8月31日にサービスを終了しました。

そのため、当時の使い方を求めている人は、代替となるサービスを探す必要があります。

マエカリの特徴と近いものを挙げると次のようになります。

  • 上限の大きさを重視するなら、メルペイのクレジット
  • 支払いを翌月末まで延ばしたいなら、ワンバンクのあとばらいチャージ
  • 分割で負担を分けたいなら、ペイディの3・6・12回あと払い

つまり、機能ごとに分散して引き継がれていると考えるとわかりやすいでしょう。

なお、終了したサービス名で検索すると、無関係な現金化業者の広告に誘導されることがあるため注意してください。

少額だけ借りたい場合は後払いとカードローンのどちらがいい?

数千円から1万円程度であれば、後払いのほうが手続きは簡単です。

しかし、費用の観点では必ずしも後払いが有利とは限りません。

判断の目安を整理すると次のようになります。

状況向いている手段理由
1万円を数日で返せる見込みがあるカードローン利息が日割りのため短期ほど安い
現金ではなく買い物に使いたい後払い決済手段としてそのまま使える
勤務先への在籍確認を避けたい後払い収入や勤務先の申告が不要
3万円以上を数か月かけて返すカードローン定額の手数料より総額を抑えやすい

このように、返済までの期間と使い道で答えが変わります。

なお、後払いの手数料は日数に関係なく定額のため、早く返しても安くならない点は覚えておきましょう。

したがって、短期かつ少額なら後払い、金額が大きく期間が読めないならカードローンという整理が実用的です。

この記事を書いた人

SEIMEI株式会社は保険×テクノロジーのInsurTechスタートアップです。保険会社と保険代理店をつなぐ情報プラットフォーム「ソリシター君」の開発・運営や、保険営業特化の生成AI研修事業などを通じて、保険を中心とした金融業界で知っておくべき知識について解説しています。

コメント

コメントする